1912 忘年ハイク高尾山

1912 忘年ハイク高尾山


参加者

木邨光宏  大谷尚史  藤原国生  益崎健二郎  伊東 毅

 

12月5日

 高尾駅北口(9:30)タクシー 日影発(10:00)~城山北東尾根520m(10:45~11:05)~小休(11:40~11:50)~城山(12:10~12:55)~高尾山(14:10)~高尾山温泉(15:40)

 

 大谷のドクターストップ解除を期して忘年山行、城山北東尾根から高尾山。台風被害で日影林道などあちこち通行止め、木邨が事前に取り付き偵察してOKを確認してくれた。新百合から町田経由、横浜線、八王子から高尾、北口で木邨、大谷、益崎、藤原と合流したが、小仏行きのバスの時間を間違えて、すでに出たあと。タクシーに5人、前列(助手席)に2人乗れる中型が1台だけあった。日影沢入口まで行って、通行止めの日影沢林道を少し入ったところで、沢を渡って尾根に取り付く。標高は230mくらい、山と高原地図などには道が描いてないが、地理院地図にはある。踏み跡というより道、最初は急登、枯葉を踏んで登る。500mほどで傾斜が落ち、日だまりで休憩。一般道ではないが、人はぼつぼつ、まあ高尾山としては静かなところだ。

  城山まで2ピッチ、頂上には茶店、ベンチ、テーブル等あり、人もおおぜい。南側に日当たりのいい枯れた草原があったので、そこで昼食。富士山が正面、三つ峠滝子山の間に雪の山?南アが見えるかみえないか? 風も当たらず暖かい。大谷が湯を沸かして、玉ねぎスープとおにぎり弁当など。城山から高尾山まで尾根道だが、木道、木の階段で歩きにくい。人が多い山だから整備するのはやむを得ない。ところどころ紅葉、逆光のもみじがきれいだが、ちょっとピークを過ぎ、順光で見ると枯れかけている。途中の見晴らし台からは、新宿副都心から横浜ランドマーク、手前の街、相模原か町田? 丹沢、大山などがよく見える。

 高尾山山頂はわんさかの人だが、日本語が聞こえてこない。下りは薬王院から1号路、舗装された車道なので足に応える。高尾山口に下りて新しい日帰り温泉に。温度の違う露天など風呂がいろいろある。あがって中の食堂で打ち上げ、生ビール一杯、あとは焼酎の薄いお湯割り、つまみはいろいろ、仕上げは鴨汁そば。帰りは京王線高幡不動、モノレールで多摩センター経由、乗り換え2回、早くて安い、いいルートだ。

 好天に恵まれていい一日だった。木邨がよく調べてくれるというか、よく行っているので、安心してついて行くだけ。人は多いが、手軽に行ける、いいところだ。