0906奥多摩高水三山

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0906奥多摩高水三山

6月19日
参加者   大谷 尚史   伊東  毅

新百合ヶ丘発(6:31)=登戸(6:46)=立川(7:20)=青梅(8:01)=軍畑着(8:12~8:15)~堰堤上(8:55~9:10)~常福院(9:55~10:20)~高水山(10:25)~岩茸石山(10:55~12:00)~惣岳山(12:40~12:50)~沢井分岐(13:30)~御岳駅(14:20) 玉川屋 0428-78-8345

連続軽山行4回目、奥多摩のハイキング入門コース。帰りの一杯を楽しみに電車で行く。軍畑の駅から線路沿いを左、踏切を渡って広い道に出、渓流沿いのアスファルトの道を30分ほど歩く。高源寺の横を抜け、山道に入るとすぐ垂直に立つ堰堤があり、その上でひと休み。平日だが前後にハイカーが何人か、人気のコースだから当然か。短いコースなのでゆっくり歩くが天気が良くなって暑い。湿度も高いようだ。杉林の中を登り、ちょっとした尾根に出ると反対側は広葉樹の森で緑が目に優しい。尾根を少しで常福院という山上のお寺に出る。高水不動というなかなか立派なお寺だ。お参りしてひと休み、高水山の頂上はすぐそこで、そこからゆるやかな尾根歩きで三山の最高峰岩茸石山、頂上の北西側の木が伐採されて展望がいいのだが水蒸気が多くて周りの山が良く見えない。頂上の一角に座って昼飯、缶ビール2人で1本、大谷が持って来た炙った鶏肉と手羽、カマンベールとリッツクラッカーなど、味噌汁でおにぎり、腹いっぱい。ゆっくり休んで惣岳山へ、関東ふれあいの道とかで気持ちのいい尾根道、風が出て涼しくなった。惣岳山の頂上には青謂神社という古びた社が立っている。ここでもひと休みして、あとは多摩川の流れまで約500mの下り。途中に沢でもあれば汗を流せるかと思ったが、ずっと尾根通し、最後に出た慈恩寺というお寺に墓参り用の水場があったので、そこで汗を拭いてシャツを着換える。御岳駅周辺には日帰りで入れる温泉がないのが難点だ。線路を渡って下りたところにかやぶき屋根の玉川屋という蕎麦屋がある。そこの座敷に上がって一杯、なかなか感じのいい店だ。冷たいビール2本と沢の井の冷酒を1本、つまみを少しと最後にもりそば。いい気持ちになって帰りの電車の中でひと眠り。標高700m台の小さな山だが、そこそこまとまっていて楽しめた。玉川屋は忘年山行の打ち上げなんかにも良さそうだった。