2310大島三原山

2310大島三原山

 

TUSAC秋の山行、今年は伊豆大島三原山

 

参加者

高井幹事、鈴木靖二、内田博、高井紀栄、都留義之、

東毅、木邨光宏、益崎健二郎、藤原和敏

 

10月25日

大島行き、4時40分起き、6時20分自宅を出る。ローソンでおにぎりを買って駅で10分ほど待って、6時39分発の急行小田原行き、なんとか座れた。小田原で東海道線に乗り換え、熱海着8時19分、タクシーで熱海港へ。1400円、ここでも小一時間待って、ジェット船、9時55分大島元町港着、港の待合室で東京竹芝からの8人と合流した。高井さん幹事、高井夫人、ハローさん、内田さん、都留さん、木邨、益崎、藤和。レンタカー2台、トヨタポルテを益崎運転、まず外輪山の御神火茶屋へ。快晴の上天気、カルデラ平原を挟んで中央火口丘が見える。駐車場に車を置いて、まず三原山神社のある山頂へ。1ピッチ強、ここまで道は舗装されていて、車も通れそうだ。そこからすぐの展望台に上り、ベンチで昼飯。中央火口丘のお鉢回りも1ピッチ、最高標高点は通らず、すぐ右下を捲いてしまう。左に中央火口、右に裏砂漠、櫛形山白石山を見て、出発点の山頂、その先の分岐から表砂漠に降りる。道は火山礫でやや歩きにくい。表砂漠の底は雨水が溜まるらしく、やや湿っている。外輪山の麓にぶつかって右へ、山裾を巻いて行くが、なぜかここだけ砂地になっている。海砂のような細かい砂で歩きにくい。それでも1ピッチ強で御神火茶屋まで戻ってきた。まあ、よく歩いた。車で大島温泉ホテルへ。立派な建物だが、やや古い。でも立地は最高、中央火口丘から離れ、樹林帯を挟んだ外輪山の一角、中央火口丘が正面に見える。部屋は木邨と2人、窓から綺麗な夕景が見えたので、スマホで撮って由紀子とさえちやんに送る。すぐ返信が来た。風呂は大きな露天風呂、火口丘がよく見える。ややぬるめでちょうどいい。風呂上がりに、益崎、藤和の部屋で一杯、ビールをコップに一杯だけ、夕食は6時、広間椅子席、鉄板焼きがメイン、ホタテ、豚バラ、野菜など、やや面倒くさい。まあ、おかずが多いので満腹した。食後はまたドリンク、雑談だが、面白くない上、眠くなったので、先に引き上げる。21時18分、薬を飲んで布団に入る。木邨が戻って来てから眠れたが、相変わらずいびきがすごい。

 

 

10月26日

 















6時起き、昨日にも増して快晴、窓から日の出が見える。7時朝食、バイキング、大したことないけど、しっかり食べた。8時半出発、裏砂漠から櫛形山へ。最初は樹林帯、なんの木か分からないが緑のトンネルで感じがいい。たまに野生動物が目に入る。後でホテル周辺で猿の群れを見たので、猿かも知れない。大島に猿がいるとは知らなかったが、ネットで見たら台湾猿だそうで戦時中に公園から逃げ出し、大繁殖したという。樹林帯を抜けると、ススキの原、逆光に光っていい感じ。次は熔岩地帯、奇岩怪石が林立、ロックガーデン。中央火口丘への分岐を左に行くと、裏砂漠、スコリアの細かい砂、みんな元気でいい調子なので、そのまま櫛形山まで登る。右に火口丘、正面は白石山、左はなだらかなカルデラ平原の先に太平洋が広がる。北東風が強く、やや寒い。一休みして、戻る。帰りも2ピッチでホテルに帰って来た。ホテル前に、白いテーブルと椅子があったので、そこで昼飯、ホテルで作ってもらったおにぎり弁当、3個入り、ゆで卵、お茶付きで400円。いい天気で気持ちいいランチ。13時から風呂、入れたて?で、昨日より熱い。でもさっぱりして、車で元町港、東京竹芝へは14時40分、熱海へは15時45分発なので、1時間余り待ち。熱海港に着いたら、駅行きのバスが待っていたので、よかった。またタクシーかと思っていたので助かった。熱海から東海道線17時7分、小田急も接続よく急行で18時半頃新百合着。大島の三原山なんて山登りの対象と思ってなかったが、変化があって、なかなか面白かった。天気に恵まれ、高井さんの周到な計画、準備のおかげで楽しい海、山旅になっ