2311紅葉ハイキング弘法山





紅葉ハイキング「弘法山鶴巻温泉」 

             記録(木邨)       

 

 


〔期  日〕 2023(令和5)年11月23日 (木・勤労感謝の日

〔参  加〕 伊東 毅  内田 正明 木邨 光宏  藤原 国生 益崎 健二郎 

〔行  程〕  秦野駅1100・・・弘法の清水1120・・・弘法山公園入口・・・1200浅間山

昼食1230・・・1250権現山1300・・・弘法山・・・1440吾妻山1500・・・1525弘法の里湯

 

10時50分秦野駅改札集合、内田は遠く水戸から駆け付けた。うち揃って、まずは駅近くの「弘法の清水」に立ち寄り、豊かに流れ出る湧水を味わう。

水無川を渡って「弘法山公園入口」の案内板にしたがい山道へ。浅間山まで標高差150mほどのジグザグの急登が続く。下ってくる人も多く、何度か道をあける。明るく開けた浅間山に登りつき、ベンチで昼食。正午のチャイムが麓から流れてきた。

左に駐車場を見て車道を渡り、もうひと登りでこの日の最高点の権現山(243m)。展望台からは富士山、箱根の山々、南に相模湾が見渡せる。やや雲が多いのが残念。

弘法山は大師像を祭ったお堂があるが、樹林に囲まれ展望はない。ようやく山道らしくなり、緩やかな登り下りをくり返しながら吾妻山へ向かう。両側のコナラに立ち枯れが目立つ。

 

 

 




吾妻山からは一気に下って東名高速をくぐり、老舗旅館の陣屋を過ぎると、まもなく「弘法の里湯」。下駄箱待ち5分、脱衣場ロッカー待ち10分ほどで浴室へ。ぬるめのお湯で気持ちよく足を伸ばす。休日なのでやむを得ないが、お風呂でこんなに待つのは最初で最後だろう。館内の蕎麦屋も30分待ちなのであきらめ、鶴巻温泉駅近くを探すが、適当な店がない!やむなく電車で本厚木に向かい、駅近くの大衆居酒屋「豊洲市場魚星」で打ち上げ。

伊東は新婚の次男夫妻との会食があるとのことで、早めに退出。残る4人よもやま話に花が咲いた。

みんな80歳を過ぎた。ほどよいハイキングだった。