1006奥武蔵伊豆ヶ岳東尾根

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1006奥武蔵伊豆ヶ岳東尾根

参加者    単独

6月24日 新百合ヶ丘発(8:00)=下久通登り口(10:20~10:35)~東尾根630m(11:30~11:45)~
伊豆ヶ岳(12:35~13:10)~下久通(14:20)=さわらびの湯=帰宅17:40

しばらく間があいたので軽い足慣らし、ハイグレードハイキングに載っている伊豆ヶ岳東尾根、最近はしっかり道が出来ているらしいが短時間で行って来られるのがいい。梅雨の晴れ間、ゆっくり出発して途中でおにぎり買って青梅から成木街道、名栗を通って天目指峠を越えて下久通の集落へ、登り口の神社の鳥居はすぐ見つかり、車は近くの石碑の前の空き地に停められた。住宅の横を抜けて鳥居をくぐり、その上の社に頭を下げて、その左側の道を登ると小さな尾根に出て、そこにも社があった。杉の植林地の中に踏み跡というより道に近い道が伸びている。登りは迷いようがない一本道、小さなアップダウンを繰り返しながら高度を上げていく。630m付近で1回休み、さらに登るとくぬぎか小ならの広葉樹も混じり山らしくなってくる。頂上直下は急なためか左にトラバースして関東ふれあいの道の縦走路に出る。その上に左天目指峠、右伊豆ヶ岳の道標があり、わずかな登りで伊豆ヶ岳の頂上に着いた。頂上にはハイカーが2人、ザックを下ろしておにぎりを食べる。天気はまずまずだが梅雨時で遠くは霞んでいる。北側に武甲山、大持山、武川岳など、霞んでいるのは御荷鉾山らしい。左に棒ノ峰あたりが見えるらしいがよく分からない。下りはどうしようかと思ったが花桐も上久通の谷も下りてから林道を歩かなければならないので、もと来た道を帰ることにした。下りは尾根がいくつか分かれるが道がはっきりしているので間違うことはないだろう。途中でかもしかを見た、こんな低山でもいるのか、最初バサバサッと逃げ出したがすぐ立ち止まってこちらを見ていた。また途中で一人中年の単独行に追いついた。こんなところで人に会うとは、と驚いていたが、これだけしっかり道が出来るということは相当の人が歩いているということだ。結局、登り2ピッチ2時間、下り1ピッチ強、軽めのトレーニングだった。帰りは名栗の日帰り温泉さわらびの湯で汗を流す。800円、まあ普通。