1410 四阿山

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1410 四阿山

参加者  内田 博  高井延幸  高井紀枝  都留義之  松下信之
村田正雄  益崎健二郎  伊東 毅

10月29日 府中本町(6:30)=松本IC=奈川薪屋ナフジ=松本ストーブ屋=
あずまや高原ホテル

 恒例、TUSAC38年組中心の秋山行、今年は都留さん幹事であずまや高原ホテル泊、四阿山。1日目はVSAのストーブと薪の話で内田さん、益崎同行、奈川の薪屋ナフジと松本のストーブ屋Eight Knot を回る。ナフジの薪は1㎥22,000円、結構いい値段かと思ったが、1㎥あればひと冬以上持つだろうから、まあまあかな。この冬の分0.5㎥を入れてもらうことに、運搬代含め2万円。Eight Knotは鉄板溶接手作り、外国製より安い、性能も良さそう。松本から三才山トンネルを抜けて鹿教湯、上田経由あずまや高原へ、天気が良く道中紅葉が見事だった。ホテルには都留さんらが着いてチェックイン中、すぐ高井夫妻も到着、8人全員そろう。まず温泉、無色無臭だが露天風呂から浅間、高峰、湯の丸、烏帽子の山が間近に見える。風呂の後は一部屋に集まりドリンク、ワイン3本空ける。夕食は大食堂で、料理はまあ普通かな。食後また集まったがほとんど飲まずに解散、部屋に戻って就寝。みんな飲まなくなった。

10月30日 朝食(7:30)ホテル発(8:30)~里宮(10:10)~四阿山(12:00~12:30)~
ホテル(14:35) 入浴 帰京

 朝食はバイキング、和洋とりまぜ、こちらもまあまあかな。8時半出発、林を抜けて牧場に出て、間の道を行く。今日もいい天気、登るにつれて北アルプスの雪の峰々が見えてくる。牧場には黒い牛がたくさん、草を食べていて、なかなかいい景色。四阿山は標高差900m、山と高原地図では登り2時間30分となっているが、前回スキーで登った時は3時間半かかっている。だらだら登りの900mを2時間半では無理な気がする。根子岳からの道を合わせ頂上稜線へ、スキーでは右側の樹林帯をトラバースしたが、夏道は稜線通し、やせ尾根でアップダウンあり、スキーでは行きにくいかも知れない。3時間半で頂上、若い人ら、数人が登っていた。祠の前で昼食、快晴微風、北アをはじめ頚城山塊、乗鞍、御岳、中ア、八ツ、南ア、富士山、浅間、鼻曲り、榛名、赤城、武尊、日光、至仏(らしい)草津白根、横手山、岩菅山、根子岳善光寺平の長野の街も見える。いい眺めを堪能して下り、心配した膝も痛くならず、途中牧場の中を通ったりして、2ピッチでホテル着。年寄りにはちょうどいいくらいの山だった。ホテルで解散、温泉に入ってから帰途につく。平日だから道路も順調、夕食前に帰宅した。