1710七時雨山・姫神山

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         七時雨山姫神
2017年10月17日(火)~19日(木

参加者 鈴木、村田、内田、高井夫妻、池戸夫妻、賀来、木邨、益崎、藤和、伊東、

10月17日 曇り
 東北新幹線はやぶさ13号で盛岡(12:33) 内田、鈴木、木邨、伊東はレンタカーで石川啄木記念館見学後七時雨山荘へ
ほか8人は銀河鉄道花輪線平館からジャンボタクシーで山荘

 関東は冷雨、北上すると天気回復、曇りがちだが日も差す。啄木記念館は資料と写真、あまり面白くはなかった。七時雨山荘は賀来幹事の推奨、田代平の放牧地の中の一軒宿。到着後田代平を散策、広々していいところだ。風呂は鉱泉の沸かし湯、温まる。夕食は豪華ご馳走だが、メニューは何だったかすぐ忘れてしまう。珍しいしその卵焼きだけ覚えている。食後、部屋で政治談議、21時過ぎ解散。部屋の石油ストーブが調子悪く、すぐ消えてしまう。朝方は寒かった。

10月18日 晴れ 七時雨山登山
 朝食(7:00)タクシー2台で出発(8:00)=高清水登山口?賀来の指示で引き返す=七時雨山荘(8:50~9:10) 徒歩で出発、田代平口コース~七時雨山北峰(11:20)~南峰(11:40~12:55)~山荘(14:45)

 まずまずの天気、賀来さんは残って、ジャンボと普通のタクシー2台で出発、高清水登山口へ、ところが賀来さんからタクシー会社を通じて連絡があり、ルートが違うから引き返せという。山荘に戻ると高清水ではなく、南側の牧野口コースを予定していたそうだが、タクシー代が嵩むので、このまま田代平コースを往復することになる。牛のいる放牧場を突っ切って右折、大根畑の先で駐車場からの道に合流、樹林帯に入る。賀来さんは7合目で引き返し、残り11人が七時雨山北峰三角点を経て南峰へ。標高1000m余りだが、頂上付近だけ木がなく笹のかわいらしい山、頂上で賀来さん用意のブイヤベースを作る。エビやタラ、玉ねぎなど入った本格的なもの、暖かい飲み物は皆に好評だった。重い鍋や材料、水を担ぎ上げた甲斐があったかな。雲が多いが日も差して暖かい、岩手山姫神山など眺望もまずまず。紅葉を眺めながら下り、放牧場にある大きなシナの木のウロを見て帰った。夕食後は昔の女性TUSACERの話などで盛り上がる。星空が広がり天の川も見えた。


10月19日 曇り 姫神山登山
 朝食(7:00) ジャンボタクシーと内田レンタカーで出発(8:30)=好摩駅(9:10)=一本杉登山口(9:35~9:45)~姫神山(12:00~12:55)~登山口(14:20)=好摩駅(14:50)  15:31発はやぶさ106号で帰京

 一昨日来た道を好摩駅へ、ここで賀来さんが下り、姫神山の一本杉登山口へ。歩きだしてすぐ大きな杉の木と清水の湧き口がある。階段道から岩混じりの急な登り、優美な名前、姿に似ず、厳しい山だ。頂上は露岩で風強く寒い、眺望も近いはずの早池峰が見えない。頂上の北側こわ坂コースをちょっと下りた樹林帯で昼食。下りは階段を心配したが、思ったほどでなく無事下山。迎えのタクシーと内田車で好摩駅へ、ここで着替えて銀河鉄道で盛岡、はやぶさ106号で帰途に。
この期間、関東は冷雨が続いていたが、前線の北側でまずまずの天気に恵まれ、七時雨山姫神山の2つの山に登れて満足。七時雨山荘もいいところで食事もおいしかった。遠くまで来た甲斐があったというもの。