1712養老渓谷

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1712養老渓谷

2017年12月20日(水)

参加者 大谷、木邨、フジクニ、内田、伊東、

10月20日(水)晴れ
 大谷の足が復活してきたので、平地のハイキング、千葉の養老渓谷。6:21の特急あさぎりで新宿、中央線特快で東京駅、木邨と合流、総武線特快のグリーン車で五井。大谷が合流、時間があるので更級公園に行こうとしたが、意外に遠いのであきらめて戻り、小港鉄道の一日フリー切符を買って、フジクニも合流。一両編成のジーゼルカー、田園地帯をのんびり走って、まず月崎駅で降車、話題のチバニアンを見に行く。田舎の道を歩いて養老渓谷の一角、数メートルの崖の最上部、緑の印しがある部分が現在の地磁気の層、その下の黄色いマークが地磁気の定まらない(揺れていた?)期間の層、その下の赤のマークが今とは逆の地磁気の層、だそうだが、基本的によく解らない。フジクニが磁石を近づけてみたが、磁力が弱いとかで、特段の変化は見られなかったようだ。平日だが見学の人が結構来ていた。木邨幹事の予定では往復1時間のところ、1時間半かかり、帰って駅で湯を沸かしてランチをする時間がなくなってしまった。再び小港鉄道、内田が合流、養老渓谷駅に行き、バスで原の台というところへ、そこから渓谷に下りる。幅20mくらいか、平らな川底の両岸は切り立ったゴルジュ、流れの左岸に遊歩道が作られていて、ほとんど平らな道。流れはずっと穏やかで案内にはいくつか滝があるみたいだが、本流には滝は見られず、流れ込む沢にちょっとした滝があった。2キロ近く歩いて、正面に粟又の滝が現れる。高さは15~20mくらいか、一枚岩の滑滝、なかなか立派だ。時期的に水量が少ないのが残念、新緑や紅葉の時期はよさそうだが、すでに冬枯れ、ちょっと寂しい。遊歩道はそこで終わり、渓谷の上に出てご利益の湯という日帰り温泉に行く。新しく思いのほか立派な風呂で、なかなかいいが、付属の食堂が15時営業終了ということで、商売っ気がない。それでもみんなはビールで打ち上げ、こちらはまだ飲めないので田楽と枝豆を少し。15時半のバスで養老渓谷駅に戻り、また小港鉄道、田園地帯に夕景が映え、海岸に近づくと夕焼け空に富士のシルエットが見えた。五井駅で解散、帰りは高速バス、アクアライン経由で横浜駅に出て、相鉄線で大和、小田急で新百合に帰ってきた。帰宅は19時50分、道中長かったがいろんな乗り物に乗って面白かった。スマホ歩数計で2万1000歩、よく歩いて疲れた。