0803北八つメルヘン街道

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0803北八つメルヘン街道

参加者  浜野宏明   片岡ひとみ   伊東 毅

3月8日
鉄驪荘泊、高速通勤割引利用で夕方鉄驪荘入り、片岡さんは20時すぎのJR,今年すでに3回目の鉄驪宴会。

3月9日
鉄驪荘発(7:00)=メルヘン広場発(8:45)~バス道合流(10:05)~2060m(10:25)~麦草峠(11:15~11:40)~
白駒池分岐(12:05)~高見石(12:40~13:00)~麦草峠(13:50)~メルヘン広場(14:40~15:00)=おっこと亭そば
=延命の湯=小淵沢(17:30)=鉄驪荘発(18:30)=帰宅(21:00)

今回はメルヘン街道から高見石を目指す。バス道路もあるが、横の樹林帯にショートカットルートがあるので、そちらを登る。このところ降ってないのでスノーシューとスキーのトレイルがたくさん残っている。雪はモナカで最悪、帰りの滑りがどうなるか。浜野さんはバス道の方が楽だと別行動。天気は快晴、北アの穂高キレット、槍から大天井、さらに烏帽子から針ノ木の方まで、乗鞍、御岳、中ア、南も仙丈、甲斐駒、北岳とあざやかに見える。陽射しが強く暖かい。バス道とところどころで交差しながら麦草峠へ、立派な山小屋前の広場で昼飯を食べながら浜野さんを待つ。25分ほど遅れて到着、そのまま小屋で待っていると言うので、2人で高見石へ。樹林帯にスノーモービルの幅のトレイルが出来ている。白駒池の分岐まではだらだら下り、その先はゆるやかな登り。高見石の小屋も営業していた。北八つは人が多い、メルヘン街道でも、高見石でも大勢出会った。高見石からは正面に浅間、上越の山、左に妙高連山、目の下に白駒の池。北八つの樹林は一帯に木が密でスキーには向かない、登山道の切り開きを滑るしかないがモービルのトレイルの横の雪を削りながらスピードコントロールする。白駒池分岐からは再びシール、麦草峠で浜野さんと再会して下る。峠付近は傾斜がなく余り滑らないが2060mあたりからの樹林帯は木もまばらでいい斜面だ。雪は気温が上がってモナカがゆるみ、超重い湿雪だが、抱え込みターンで回転出来る。こんな悪い雪でもそこそこ楽しめたのは収穫だった。片岡さんもプルークで続く、この重い雪で連続プルークとは恐れ入る。大した脚力である。メルヘン広場から温泉を探しながら戻ったが、結局おなじみのおっこと亭できりだめそば5人前を3人で食べ、スパティオ延命の湯で汗を流し、JRで帰る片岡さんを小淵沢駅に送る。鉄驪荘に戻ってコーヒーをご馳走になり、6時半出発、帰りも通勤割引。高速に乗ると小仏12キロ渋滞となっていたが、だんだん渋滞距離が短くなり、通過する時には解消していた。北八つの初級コースだったが、天気に恵まれ眺望を楽しめたのと、悪雪を滑りこなせたのでまずは満足。