1810 黒斑山(TUSAC秋山)

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布引観音

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高峰高原ホテル前

 

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赤ぞれの頭

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蛇骨岳

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黒斑山頂上

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浅間山と湯の平

1810 黒斑山(TUSAC秋山)

恒例のTUSAC秋山、都留さん幹事で、高峰高原ホテルに泊まって黒斑山

参加者
鈴木靖二、村田正彦、内田博、高井延幸・紀栄、都留義之、木邨光宏  益崎健二郎  
藤原和敏  伊東 毅
 
10月17日
 前日小学校のクラス会で戸倉上山田温泉泊、翌日上田城を見学後、小諸懐古園前で木邨と合流、草笛でくるみそばを食べて、布引観音へ、牛に引かれて善光寺参りの言い伝えのある寺、千曲川南岸のすごい断崖の途中に、ちょうど三徳山の投げ入れ堂のようにはめ込まれた観音堂がある。岩の間の急な登り30分弱、いや吃驚、軽い気持ちで行ったが、思いがけない拾い物というか、よいものを見た。
16時過ぎ、高峰高原ホテル着、すでにみんな着いていた。大浴場に入って、ちょっと飲んで、夕食。夕方までかかっていた雲が張れて、佐久平の夜景がきれいに見えた。夕食はフレンチ風、支配人が出てきて説明していたが、地元産材料とか、なかなか美味。量も程よく、前の時よりよくなったかなと思った。食後部屋で少し話したが、内田さんが風邪、高井さんダウンで、やや盛り上がらず、9時には就寝。

10月18日
朝食7:30 車坂峠出発(8:30)~車坂山(8:50)~赤ゾレの頭(槍ヶ鞘)(10:10)~トーミの頭
(10:30)~黒斑山(10:45~11:15)~トーミの頭~中コース分岐(11:35)~高峰高原ホテル

朝食は和食、これもなかなか美味しい。内田さんは風邪のためバスで帰宅。残りは黒斑
山登山、登りは表コース、最初は緩やかな樹林帯の道、落葉松の黄葉が日に映えてきれいだ。車坂山を過ぎると少し下り、やがて急な登りになる。流土防止に階段状に材木を打ち付けてあるのが邪魔で歩きにくい。先頭はリーダーの都留さん、ゆっくり歩いているようだが、緩むところがないので、結構なハイペース、みんなよくついて行く。赤ゾレの頭(槍ヶ鞘)で樹林が切れ、浅間山本体が目の前に現れる。ここからトーミの頭、黒斑山へは外輪山の縁、左はシラビソの樹林帯、右は爆裂火口壁の断崖。道はこの断崖のへりに沿って登って行く。トーミの頭はちょっとした岩峰、中国人の団体が騒々しい。その先に湯の平に下りる急な道の分岐があった。休憩1回、2時間強で黒斑山の頂上に到着、見晴らしのいい東側、断崖の上に陣取って昼食。目の前に浅間山、眼下には黄金色に染まった湯の平の草原が広がり、前掛山に登って行く斜めの道もよく見える。しばらくするとガスが上がってきて見えなくなった。都留さんのペースがよかったのか、ちょうどいいタイミングで頂上に着いたことになる。登山者は結構多く、例の団体は頂上を素通りして蛇骨岳の方へ向かって行った。下りは中コース、樹林帯の比較的緩やかな下り、地面も軟らかく足にやさしい。1ピッチ半で車坂峠、高峰高原ホテルに着き、解散。高井夫妻はランプの宿高峰温泉に向かい、残りはホテルで入浴、それぞれ帰路に。伊東車は小諸駅で木邨を下ろし、益崎、藤和と3人、上信越道、横川SAで充電、スタバでバニラアイスなんとかを飲んで分倍河原駅まで、18時半ごろ帰宅した。