1904箱根湯坂路

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1904箱根湯坂路



参加者
木邨光宏  大谷尚史  藤原国生  益崎健二郎  伊東 毅
 
4月12日
箱根湯本(10:50)~急登上300m付近(11:30)~防火帯548m(12:45~13:30)~浅間山(14:25~14:40)~鷹巣山(15:10)~湯坂路入口バス停(15:22)=箱根湯本、弥栄湯、はつ花

中沢追悼、箱根湯坂路、朝小田急車内で先行の木邨からメール、精進池付近は吹雪、積雪3センチ、山歩きには不適とあった。とりあえず箱根湯本駅で集合、善後策を相談、雨は小降りになったが、まだ時間は早いので、どこか花見でもという気分だった。湯本はもう終わり、宮城野の早川土手というのも考えたが、湯坂路をちょっと登って500mあたりなら咲いているんじゃないかと、いうことで少し登ってみることに。観光物産館でトイレを借り、その前で雨具上下をつけ、完全武装で歩き出す。雨は小やみ、湯坂路を下から登っていく。結構急な登り、石畳みで滑りやすい、登るのはともかく、下るのは、いやらしい。滑って転ぶと下が石だから怪我をしかねない。最初の急坂を登って防火帯に出ると、ヤマザクラが咲いている 。もみじの新緑も綺麗だ。雨はやんだ、さっきの石畳みを下りるか、このまま浅間山まで行くか、考えたが、登る方が安全、このまま登ろうということに。歩きやすい草地の道、小鳥がしきりに啼く、ウグイスの声はわかるがあとは分からない。浅間山まで1時間、小涌谷へは杉の根っこの急な下りなので敬遠、鷹巣山を回って国道に出ることにした。浅間山鷹巣山のコルからは予想外の急な登り、最後に試練が待っていたが、お爺さんたちは元気に登り切る。国道の湯坂路入口のバスは15時20分、ギリギリのタイミング、バス停の直前、向こうからバスが来た。2分ぐらい遅れて来たので、ちょうど間に合った。バスは外人のカップルとあと1人だけ、すいていた。そのまま、箱根湯本まで下りて、まず温泉、旧道の方の公衆浴場、弥栄湯、小さなまるい湯舟、でも掛け流し、やわらかな湯で温まる。地元の人専用みたい、でも親切だった。はつ花の新館、意外にもここもがら空き。大谷が持ってきた中沢の山の写真を飾って献杯、窓の外を早川が流れ、向こうの山には点々とヤマザクラが咲いている。雨、雪で駄目かと思ったが、案に相違していい山歩きが出来、いい追悼が出来た。