0206大源太山

 

 

上越マッターホルン、七ッ小屋山周遊コース

参加者  浜野宏明  伊東 毅

 

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6月29日
新百合発(5:32)=上野(6:42) あさひ361=大宮(7:01)=越後湯沢(7:48) タクシー=旭原林道終点(8:24)
~ムラキ沢出合(8:55)~弥助尾根1390m(10:30)~大源太山頂(11:13~11:24)~七ッ小屋山(12:33)
~蓬峠分岐(13:00~13:45)シシゴヤの頭(14:25~14:35)~旭原林道終点(16:00) タクシー=越後湯沢(16:20)

   
浜野さんのリハビリ山行、関東平野は梅雨の雲の下、越後側は薄日が射すまずまずの天気。山の方は雲が厚いが大源太は見える。タクシーで旭原の林道終点登山口へ3600円。ヒロクボ沢の先で丸木橋を渡り、大源太川の左岸へ、地形図には右岸に道が描いてあるがこれは間違い。シシゴヤの頭への道「謙信ゆかりの道」の分岐を過ぎムラキ沢出合で川を渡り返す。渡渉点となっているが水に入ることもない。ここから弥助尾根の急登、一直線、あっという間に高度を稼ぐ。1時間程で樹林帯を抜け稜線の道、ゆっくり登ったが3時間弱で頂上到着。一休み後、七つ小屋山方向に出発、急な下りですぐ岩場が現れ、鎖がついている。まあたいしたことはない、下を向
いたまま下れる。それでもちょっと離れてみるとひどく急に見えて、ちょっと見には登れるのかと思うほどで、上越マッターホルンの呼称もうなずける。七つ小屋の稜線はなだらかな笹の原でキスゲフウロ・チドリなどが点在するなかなか良いところだったが湯檜曽川からの風が強く、湿った霧を運んできて視界もないのが残念だった。蓬峠の分岐で風が避けられたので昼飯、ビールとワンカップとらーめん。シシゴヤの頭からの下りも急だがこちらはジグザグが切ってあって歩きやすい。周回コースとしてはこちらを下りにして正解だった。正味6時間手ごろな山と言える。タクシーを17時に予約してあったが稜線からは携帯が使えるので16時に繰り上げてもらい、ちょうどオンタイムに登山口に到着した。越後湯沢でいつも通り、紅神温泉と中野屋でへぎそば。