0603乗鞍VSA・TUSACスキー大会

 

 

0603乗鞍VSA・TUSACスキー大会

参加者  木邨充宏   益崎健二郎   伊東 毅

3月3日 VSA入り
府中本町(7:00)=鈴蘭小屋=休暇村~VSA

府中本町7時集合、中沢は友人の葬儀で急遽中止。いつも通り山形村のスーパーで買い物、売り場で焼肉のセットを見つけて、晩飯のメニュー決定。番所のいがやでそば食べて休暇村からVSAへ。VSAの会の荒川氏が既に到着して、水穴を掘ってストーブをたいていてくれた。照明用のガスランタンが故障、ガスが出ない。急遽石油ランプの手入れをして何とか燃えるようにし、あとはローソク。まあなんとかなる。そうこうしているうちにストーブの下の台から煙が出てきた。昨秋新しいストーブを入れた時、古いストーブ台の下に新しいステンレスのストーブ台を入れて2段重ねにしたのだが、その新旧のストーブ台の間から焦げ臭い煙が上がっている。どうやら古い方の木部が焦げているようだ。とりあえずストーブ台に水を流し込んで熱を冷まし、注意して燃やすことにした。後でストーブ台を外してみたら、ストーブの真下の板が真っ黒に炭化してボロボロになっていた。古い台は外し、新しい台の下に角材を敷いて使うことにした。こちらは断熱材が入っているので大丈夫だろう。そんなこともあったが、何はともあれ飲み始める。荒川氏からシェリーとかラムとか普段我々が飲みつけない酒をご馳走になり、合わせて貴重な薀蓄を拝聴した。快晴で夜は満天の星、しんしんと冷える中、珍しく遅くまで飲み続けた。

3月4日
VSA発(9:10)~ゲレンデトップ(10:03)~位ヶ原上・昼食(11:30~12:00)~振り子沢~三本滝(13:08~13:37)
~VSA(14:05~15:35)~鈴蘭小屋(16:15)

今日も快晴。木邨は直前の水泳トレーニング中に足の筋肉を痛め、大事をとって沈殿、荒川氏は大学尾根を下から、益崎と伊東は三本滝集合前に屋根板から位の小屋、振り子沢へ。途中からツアーコースに戻るルートがないか偵察しようと思ったが、振り子沢の谷が深くてトラバースは不可であった。屋根板までノンストップで登って昼食、さあ滑ろうとしたら太ももが硬直して今にもつりそうな痛みがきた。何だこれは!最近よく足や手がつることがあるがその関係か、それとも運動不足のところへ急激な負荷をかけたので筋肉がばてたのか、ともあれこれではまともに滑れない、雪もしまり雪で重い、そろそろと行く。振り子沢は大滝の上まで、ここは勢い込んで行くと危険。左に冷泉小屋に出て後は夏道を下り、黒い沢入口からバス道を通って三本滝に帰った。13時半集合、VSA訪問は13人、通常ルート経由。VSAには木邨と荒川氏がいてスープやお茶の接待。一行を送り出し、後片付けをして鈴蘭に向かう。温泉入って宴会、3年ぶりに松丸さん参加、鬼のパンツで盛り上がる。

3月5日
ゲレンデスキー、帰京

大学尾根ツアーは中間部の雪の状態(ハーフクラスト・もなか)を懸念したのと、伊東の足の状態を考えて中止、ゲレンデスキーとクロカン、益崎と都留さんが肩に向かう。ゲレンデでは松丸さんのスキーを見学、90歳とはとても思えない華麗な滑りに感心。休暇村ゲレンデを2本滑って解散、あと少し滑って鈴蘭に戻った。温泉入って出発、山形村そば集落の最奥にある弁天屋で腹ごしらえして中央道に。渋滞を心配したが左程のことはなく、ほぼ順調に帰京した。