1808夏 鉄驪荘合宿

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1808夏 鉄驪荘合宿

 去年に引き続き鉄驪荘ベースで北八つの白駒池に幕営、ニュウや高見石、大河原峠から蓼科山などを計画したが、天候に恵まれず、ニュウ往復だけに終わった。

参加者  木邨光宏  益崎健二郎  大谷尚史  藤原国生  内田正明
  片岡ひとみ  伊東 毅

8月14日
 伊東車(益崎・藤原) 矢野口駅(8:00)=須玉IC=三分一そば=きらら買い出し
=鉄驪荘
  大谷車(木邨・内田) 東京駅 (10:00)=長坂IC=きらら=鉄驪荘

  片岡車(単独)山形=佐久穂IC=鉄驪荘

8時矢野口駅、フジクニ、益崎合流、中央道流れている、相模湖付近だけ渋滞、ほぼ順調。談合坂で休憩、充電。双葉ではなぜかトラブル充電出来なかった。須玉からいちに行こうとしたが、入り口を間違えてしまい、三分一に行ってみたが、お盆で大にぎわい、1時間待ちの大誤算。湧水近くの森は涼しいので助かる。14時にきららで大谷たちと合流、買い物して、鉄驪荘へ。浜野夫人は既に来ていた。ベランダのコンセントからケーブルを引いて100v充電。明るいうちから乾杯、大谷がブタの冷しゃぶを作る。片岡は佐久で事故渋滞に会い、遅れて17時過ぎ到着、全員揃った。片岡の手土産だだちゃ豆が旨い。乾杯にビールを一口、高畠ワインを少し、甘口だが久しぶりだし、舐めるだけだから、ちょうどいい。内田用のうなぎを少しもらい、あとはつまみを少し。量が足りなかったのでナッツを出して食べる。

8月15日
 鉄驪荘7:00=諏方南IC=ファミリーマート=白駒池入口P(9:00)~白駒池キャンプ場
幕営・出発(9:30~10:50)~ニュウ(13:00~13:30)~白駒池(16:30)

7時鉄驪荘発、諏訪南で下り、ファミマで昼食用おにぎりなど購入、充電後メルヘン街道、麦草峠先の白駒池Pに9時前到着、お盆休みの混雑を警戒して早めに来たので、まだ空いていたが、案の定後から次々とやつて来てみるみる埋まって行った、駐車料500円。白駒池キャンプ場までは20分、青苔荘で受け付け、幕営料1人900円、1張り900円、全部で9000円。スノコの上に3張り、タープを張ってベースが出来た。水場は近いし、トイレもきれいだ。なぜかいろいろものを忘れ、アルファ米がない。小屋の売店でおにぎりなど調達。そんなことで時間をとられ、遅くなったのでニユウ往復だけにして出発、池の周りの木道、白駒池湿原の木道、平らな道だが水たまりが多く、歩きにくい。シラビソを中心とした樹林と苔に覆われた岩、北八つらしい森、観光、ハイキングの子どもの団体とか家族連れが多い。ニユウへの登りは石がゴロゴロ、木の根が多く、滑りやすいので時間がかかる。10時50分頃出て1時過ぎ到着。コースタイムの2倍近い、ニユウの頂上は小さな岩峰、本来なら展望はいいのだが、雲がかかってよく見えない。硫黄岳の下の方だけ、中山も雲の中、昼飯を食べて下山、もと来た道を戻る。下りは雨が降り始め、よけい足もとが滑りやすい、ゆっくりゆっくり、登りと同じペース。4時半帰幕、タープの下、益崎が近くにあったスノコ用の大きな板を運んできて、下に石をかませて快適な食卓が出来た。小屋で買ったビールで乾杯、大谷が料理してくれる、回鍋肉と親子丼、香辛料を抜いてもらったが美味しかった。

8月16日
 撤収・出発9:00=女神湖=白樺湖温泉すずらんの湯(10:00~10:30)=蕎麦君待ち荘
(片岡仙台へ)=尖り石縄文考古館=長坂駅(内田水戸へ)=きらら=鉄驪荘

夜は雨風、朝は上がったが、ガス、これから前線が通過して荒れるということで、今日の予定、蓼科山はやめにする。時間が早いので女神湖の湿原の花など見てから白樺湖すずらん温泉に。新しいが沸かし湯、朝から結構客がいた。風呂上がり、腹が減ったので、どこか蕎麦でもと思ったら、すぐそこに営業中の掛け札、きみまち荘、だったん蕎麦、まずまずの味。ここで片岡は別れ、芦田方面から仙台へ。残りは尖石縄文考古館見学、国宝縄文のビーナスは東京へ出張中だが、レプリカがあり、他に土器多数、黒曜石の産地で縄文時代霧ヶ峰八ヶ岳山麓は一大中心地だったようだ。知らないことが多く、勉強になり、面白かった。水戸へ帰る内田を長坂駅に送り、きららで買い物して鉄驪荘にもう1泊。スパゲッティ トマトソースほか、大谷がいろいろ作ってくれるので、座って食べるだけ、有り難い。高畠ワインの白、やっぱり甘口、みんなにはいまいちだったが、少し飲むには悪くない。

8月17日

帰る日、夜前線の雨が降り、朝は晴れて青空、甲斐駒、八ヶ岳が見えた。気温も下がり、気持ちがいい天気、双葉、談合坂で休憩、充電して、空いている中央道を走って、昼前帰宅。濡れた天幕を干すには絶好の日和、タープ、装備類も一気に片付け。雨で計画の半分だが、まあまあ面白かった。北八つなんて平らで散歩だとたかをくくっていたが、森の道は意外にしごかれた。