0204谷川岳芝倉沢

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0204谷川岳芝倉沢

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参加者
芝倉沢隊 木邨 光宏 藤原 国生 伊東  毅 (負傷中止)益崎健二郎
出合隊  大谷 尚史  〃 節子 中沢 新吾

4月13日
新百合ヶ丘発(7:00)=調布IC(7:30)=八王子IC(7:45)=日の出IC(8:10)=
水上IC(9:40)=天神平下(10:30)=天神平散策(12:00) 天神平観光センター泊

益崎・木邨・フジクニ、新百合から車。大谷夫妻中沢新幹線。天神平ロープウェー下で終結、天神平観光センターに宿泊、1泊2食4200円。何もないが部屋は広く、風呂もある。天神平のゲレンデで昼食の後、散策。小雨が降ってきたので、いったん部屋に避難していたが、夕方上がったのでもう一度高倉山に散歩に出る。フジクニと益崎はスキーを楽しんでいたが、益崎が転倒して膝をいためてしまう。靭帯をのばしたようで歩けないほどではないが、山やスキーは無理、翌日早めに帰京することになってしまった。気の毒だがしかたがない、酒を飲んでいたので身体が働かなかったのだろう。何となく盛り上がらないことになった。

4月14日
天神平発(6:30)~熊穴沢頭下(7:25)~1700m付近(8:20)~オキの耳(9:20~9:45)~
国境稜線のぞき(10:15)~一ノ倉岳(11:00~11:40)~芝倉沢旧道(12:30)~
幽ノ沢手前鼻(13:00~13:40)~一ノ倉沢出合(14:00)~天神平下(15:30)=水上温泉(16:00) 帰京


木邨・フジクニ・伊東の3人出発、朝冷え込んで雪が堅くなったのでアイゼン着用。頂上までは快調国境稜線は一ノ倉を覗きながらのんびり歩いて、一ノ倉岳。天気は薄雲があるもほぼ快晴、他に数パーティー芝倉沢を目指していた。一ノ倉岳付近は雪がべったりで、3年前連休に来た時とは大分違う、稜線の雪庇も落ちていない。芝倉沢は上部は綺麗な雪面、のどの入り口に茂倉側からのブロックが転がっている。武能岳の沢からブロックの落ちるのが見える。先行パーティーをやり過ごしてから、滑降開始。最初は傾斜が急だが快適なザラメで不安はない。爽快な滑降、ノドのデブリも最初はブロックをよけながら、順調に下りたが、沢全面をデブリが覆っているところでスキーを一回脱いだ。この辺は気持ちが悪い。でも間もなく旧道の出合に着いた。この下もさらに滑れそうだったが、大谷たちが待つ一ノ倉沢へ行くために、旧道を戻った。雪が残って斜面になっていてスキーで行くのも楽ではない。ここが一番疲れた。出合で大谷夫妻・中沢らと会い、水上温泉滄海ホテルで入浴800円、駅前くぼ田でそば。益崎が残念だったが今回も充実の山行だった。

追記 益崎のけがは膝の前十字靱帯断裂という重傷だった。あの当時は膝の捻挫くらいかと軽く考えていて、またなんとか歩ける状態だったので1人で帰ってもらったのだが、申し訳ないことをした。帰ってから入院、手術、リハビリと苦労が続いたが、益崎の執念と奮闘の結果、完全復帰を果たし、今では体力ナンバーワンの域にまで戻ったのは敬服に値する。