1510日光細尾峠旧道ねぎキャンプ

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        日光細尾峠旧道ねぎキャンプ

2015年10月27日(火)~28日(水)

参加者 大谷、木邨、益崎、フジクニ、内田、伊東、龍、山内

10月27日
恒例のねぎキャンプ、13回目、内田さんが見つけてくれた日光細尾峠旧道脇、細尾川?のサイト。伊東車に龍、山内、益崎、フジクニ車に大谷、木邨、内田車は単独、宇都宮日光道路今市IC出口の日光けっこう漬本舗に集合。そばを食べてから市内のベイシアで食料買い出し、そばの味もスーパーの品揃えもいまいちだった。もう一度日光道路に乗り、清滝ICから細尾の集落を抜けて細尾峠旧道へ、奥細尾では住民の目が気になる。と言うのも今度のサイトは集落から余り離れていないので、チェーンソーの音や焚き火の煙に苦情が出ないか心配したが、特に何事もなく杞憂に終わったのは幸いだった。サイトは堰堤の上の広い河原と工事用の道路跡かと思われる平地、テントは道路跡の台地に並べて4つ張り、焚き火は河原でやることにした。天気予報は曇りのち雨で夜に降るかも知れないのでブルーシートの天井を張り、その横に焚き火のかまど、薪はその辺にいくらでもある。ところが肝心の水が流れていない。どうやら堰堤の河原に砂が堆積、伏流になってしまったようだが、50mほど上流に行ったら流れが出ていた。ちょっと離れているが、これくらいなら大丈夫。今回はすき焼きをやめて、夏山でやった串焼き、ベーコンブロックとウインナソーセージ、エリンギ、シイタケ、常陸赤ねぎ、内田さん用油揚げ、ホタテ貝柱、鮭切り身、など。その前にクラッカー&チーズ、豚肉の何とか味炒め?片岡さん差し入れ笹かまなど、飲み物はビール、紹興酒、ワイン、日本酒、焼酎、シェリー、ジンと各種大量。内田さん導入の丸太トーチがなかなか燃えつかないで苦労していたが、若者二人の執念でやがて明るく燃え始めた。何の話をしたか記憶にないが、TUSAC LIEDも出て、幸せな時間が過ぎる。時間がたつとお腹もすいて、たくさんあった串焼きは全部消化、アルファ米のご飯も売れる。雨は降らず、山影から満月のまるい月も出た。

10月28日
起床(5:30) 出発(8:00)=舟石峠(8:40~9:00)~備前楯山(10:00~10:40)~舟石峠(11:30)=やしおの湯=清滝IC=日光Pそば=矢野口=帰宅

昨夜は9時過ぎには寝たのかな、朝早くからぽきぽき枝を折る音が聞こえるので起きて見たら内田さんが焚き火を始めていた。5時過ぎ、まだ暗いが起床、朝飯は野菜たっぷりラーメン、チャーシュー入り。味はいいが8人分いっぺんに作ると麺がのびるのが課題かな。今日の目標は足尾の備前楯山、登り1時間の小さな山なので、ゆっくり撤収、荷物を積んで日足街道、トンネルを抜けて足尾へ。間藤の旧鉱山街を抜けて赤倉から出川ぞいの林道を舟石峠、広い駐車場があり、男体山が見える。標高1020m、備前楯山の頂上が1272mだから標高差250m、簡単かと思ったが階段が多く、急な登りもあった。北面の出川の側は枯れてくすんでいるが南面は明るくカラマツとナナカマド、ツツジなどの紅葉がいい。ゆっくり2ピッチかけ、尾根をぐるっと回るように登って頂上へ、岩場の頂上は北から西側が開け、日光の社山、半月山越しに男体山が大きく、手前には中倉山、沢入山の稜線、西には庚申山の右手に皇海山が頭をのぞかせ、その左には袈裟丸の連山、なかなかいい眺めだ。銀山平から登って来た元気なじじ、ばばパーティー4人が加わり賑やかなこと。記念写真を撮りあって、下りは1ピッチ。いい天気で風もなく、小ぶりながらいい山だった。帰りはまた日光側に戻り、清滝のやしおの湯へ、一般510円、シニア320円、ボーリングのアルカリ泉だが露天風呂も良く、ここはお薦めだ。昼食は日光の街を通るのも面倒なので、清滝ICから高速日光口パーキング売店へ、まいたけ天そば、まずまずの味。ここで清算、解散、それぞれ来た時と同じ配車でそれぞれ帰途へ。
予報が悪く天気を心配したが、よい方に大外れ、新しいサイトも快適で、今年も楽しいキャンプが出来た。いつものことながら内田さんに感謝。