0307水根沢
奥多摩、初級向きだが水量豊富で渕泳ぎ、シャワークライムの入門の沢
参加者 木邨光宏 塚田玲子 伊東 毅
7月6日 新百合ヶ丘発=府中本町駅(6:40)=水根駐車場(8:30)~入渓(8:55)~最初の渕シュリンゲトラバース(9:10) ~CS滝(9:20)~樋状滝・突っ張り(10:25)~泳いだ滝(10:55)~半円ノ滝(11:00)~終了(11:30)昼食 ~水根(12:30)=帰京
梅雨の合間、朝方まで降っていたが、車を走らせて行くうちにやんでくれた。キャンプ場の下に3台分の駐車スペースがあったので、そこに停めてキャンプ場の上から入渓。我々が準備している間に2パーティー、10人余りが入っていった。人気の沢だけに、この天気でも人は多い。水量はやや多いのか、水は濁っていた。3~5mほどの滝が多く、どれも難しくはない。チョックストーン滝の乗っ越しがホールドがなく膝のフリクションになるが、ここは右の水流に右足を入れれば簡単。その先のシュリンゲの振り子トラバースは結構大変だった。ここは思い切って泳いで取り付いたほうが良さそう。半円の滝は突っ張り、最後のところがちょっと微妙なバランスでひっかかる。逡巡しないで思い切って行けば大丈夫。どの滝も下に渕があるので落ちても大丈夫、そういう意味で入門に最適と言える。どうしても泳がなければならないところはないが、泳ごうとすれば泳げるところが4箇所くらい、そのうち泳いだのは木邨が1箇所、伊東が1箇所。もっと泳いでも良かったが、泳いだあとはやはり寒い。木邨のカヌー用のウエットスーツが有効のようだ。ちょっと短いが、近いし、また行ってもいいところだ。
|