0311妙義山ねぎ合宿

 

f:id:shinnyuri2179:20220322124447j:plain

f:id:shinnyuri2179:20220322124538j:plain

f:id:shinnyuri2179:20220322124751j:plain



 

0311妙義山ねぎ合宿

参加者  大谷尚史   木邨充宏   益崎健二郎   中沢新吾
     藤原国生   塚田玲子   伊東 毅

11月15日
伊東車(益崎・藤原・塚田)府中本町(6:30)=軽井沢碓氷IC(9:00)=高岩登山口(9:40)~コル(10:20)
~雄岳(12:30)~コル(14:15)~雌岳(14:40)~登山口(15:40)=中木川河原(16:40) 幕営

大谷車も東京駅に木邨・中沢集合。関越の上里SAで合流。軽井沢碓氷ICを出るとすぐ高岩の登山口、正面は垂直につっ立っていて、ドロミテの岩峰みたいだ。登山口から雑木林の斜面を登って雄岳と雌岳のコルへ。雄岳へは尾根から岩場の下を右にトラバッたところのチムニーを登る。高さは30m余り、鎖が付いているが傾斜が急なのでザイルで確保する。我々の前に10人ほどのパーティーがいて、初心者のためにやはりザイルを出しているので暫く待たされる。右手右足が不自由な中沢が心配だったが、思いのほかスムーズに登っていた。益崎も学生時代以来、ほぼ40年ぶりの岩登り、こちらも人数が多いので時間がかかる。雄岳の頂上でゆっくり休み、先行パーティーが下りるのを待つ。下りも同じチムニー、30mザイル2本をつないで懸垂、みんな久々のザイルワークを楽しんだようだ。コルからは雌岳を回って下る。時間がなくなったので急いで下った。登山口から中木川の河原へ走り、キャンプサイトを探す。三方境への分岐点のやや上に手頃な平地を見つけ、幕営用具を下ろす。設営はみんなに任せ大谷と食料の買出しに松井田の町へ、真っ暗になって戻った。焚き火も燃えて、なかなかいいキャンプ、すき焼きを腹いっぱい食べて歌を歌った。9時頃パラパラと雨が来たのをしおに天幕に引き上げた。

11月16日
中木川発(9:10)~紅葉の斜面(10:40)~三方境(11:40)~紅葉の斜面(12:50)~中木川(14:00)
下仁田ねぎ買い物、風呂かのさと、そば二万石、帰京

川の音に混じって天幕に雨が当たるような音がする。天気が悪いのかと思ったら、晴れていて夜露が木の枝から落ちて当たっていたようだ。予定では裏妙義縦走だったが、昨日の調子、所要時間などから難しそうなので三方境から風穴の頭くらい往復に変更、ゆっくり出かけることにした。三方境まではなんでもない山道だが、途中紅葉が綺麗なところがあって、それだけでいいような気分だった。三方境に着いたら風穴の頭へ行くのも帰りの時間が遅くなりそうなので取りやめ、そのへんで昼飯を食って戻ることにした。ちょっと物足りないがしかたない。あとは風呂とねぎ、妙義山神社近くの風呂に行ったら駐車場に車が溢れていたので下仁田の日帰り施設かのさとに転進。ここは温泉ではないが新しく、広々としていて良かった。インター近くのドライブイン二萬石でそば、ねぎは途中の農協直売所で買って帰った。