中の湯・焼岳

72 2002年 12月28~30日   中の湯・焼岳
                                   

木邨、 大谷、 益崎。 内田、 塚田、 伊東

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 ワカンでラッセ

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焼岳の樹林帯

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中の湯のロビーにて

 新装の中の湯の露天風呂から新雪穂高を眺めるのとスキーで焼岳に登るという山行。木邨と友人の内田氏はJR、他は府中本町集合で車。初日は宿着後、ルート偵察とラッセル、したがこれがルート間違いで骨折り損のくたびれ儲け。2日目宿の朝食を摂って8時出発、木邨・内田・塚田・伊東はスキー、大谷・益崎はわかんという変則パーティー。スキーは順調だがわかんは苦戦、待ち待ちの登りになった。昼すぎまで登って森林限界を抜けず、約2000m。天気は上のほうは見えずぱっとしない。これ以上は無理と見てここで撤退。樹林帯だがスキーはそこそこ滑れた。3日目は日本海底気圧が入って午前中快晴、だが体力的に再アタックは無理、上高地散策に切り替えた。釜トンを抜け、冬の上高地は初めて、抜ける青空に純白の穂高が映える。焼岳の噴煙もくっきり、これはこれで楽しい。天気は予想通り昼から崩れ、稜線は雲の中に入った。これでは今日行って いても登れない。冬は難しい、天気をつかまえ、足を揃えてラッシュするのが一番だが。まあ中の 湯も良かったし、冬晴れの上高地も良かったから全体として良しとするかな。

上高地から焼岳

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          梓川の河原で

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