0204八甲田スキー

 

 



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TUSACの八甲田。雪少なくコース選定に苦心。益崎怪我で幹事代行。

参加者  内田 博  高井夫妻  都留善之  笠原小五郎  小堤 満
       佐藤文昭  藤田 均  伊東 毅

4月27日
多摩プラザ、都留邸発6:45休憩こみ10時間で酸ヶ湯
700km、高速代14,000円、ガソリン代合わせて割り勘1万1000円、交代で運転なので楽、安上がり。

4月28日
酸ヶ湯発(9:00)=八甲田ロープウェー(9:40)=山頂駅(10:00)~赤倉岳(11:25)~井戸岳のコル昼食(11:35)
~大岳(13:00)~仙人岱(14:10)~硫黄岳(14:45)~傘松峠(15:15)=酸ヶ湯(15:45)

快晴・無風、まず車を2台傘松峠先に置きに行き、硫黄岳小岳の南斜面の雪の状態を偵察、硫黄岳よりの斜面が滑れることを確認。酸ヶ湯に戻り、送迎バスでロープウェーへ。ゲレンデは雪がほとんどない、フォレストコースの上部が何とか滑れる。山頂からスキーをはく人、かつぐ人赤倉岳手前の稜線、五色岩までワンピッチ、この辺は雪がない。赤倉岳と井戸岳のコル東側の雪原で昼食、ここから仙人岱へ直接向かうルートはブッシュを避けてかなり下を回らなければならないので、井戸岳も越えることにする。井戸岳と大岳のコルには立派な避難小屋がある。大岳の北斜面は頂上直下まで雪面が続いていて滑れそうなので、大岳も登ることにする。かくして八甲田最高峰に登ることが出来た、満足。下りは最初北斜面を滑り、途中から東へトラバース東側の大斜面を滑る。仙人岱の小屋で休憩後、最後の登り、硫黄岳へ。硫黄岳は東側と南側の両方滑れるので南側を下りる。下半分は樹林帯、疎林を抜けて傘松峠の車道に出た。登り・下りとりまぜ、変化に富んだルートでなかなか面白かった。天気がいいから、不安なく、どこでも行けるのがいい。

4月29日
睡蓮沼(9:25)~駒ヶ峰北湿原帯(11:30)~櫛ヶ峰コル~逆川源流~横岳(14:40)~沖上平(16:15)

南八甲田横岳へ、まず城ヶ倉大橋の先、沖上平に車を置きに行き、戻って酸ヶ湯からJRバスで睡蓮沼へ行く。最初は去年のコースと同じだが、駒ヶ峰に登らず、北側の湿原帯を抜けていくルートを発見、広い雪原で気持ちが良い。いったん櫛ヶ峰のコルに出て、再び北側を捲く。ここにも広い湿原帯があった。天気が良く、前方に横岳の稜線がよく見える。間に逆川の源流の沢が入っているので見当つけて沢に滑りこみ、少し下流で左、横岳側の尾根に登る。このルートファインディングはうまくいった。横岳は稜線通しの直登ルートを伊東が試みるが、最後藪がひどいのでみなは右側にトラバースして登り返した。ほとんど人が来ない静かな山域で気分がいい。横岳からの下りは方角を確認しながらだが、途中から赤ペンキマークが現れ、問題なく下れた。ただ下部は雪がなくなって、10分ほど歩かされた。車道に出たところに車があったのは愉快だった。

4月30日
雨 蔦温泉  

雨だが八甲田温泉ルートなら短いので滑れるかとロープウェーに行ったら強風のため運行中止、この時点でスキーをあきらめ、蔦温泉入浴に切りかえる。蔦温泉の湯は透明できれいで良かった。蔦沼の散策、新緑が綺麗だった。

5月1日
帰京  十和田~八幡平~栗駒~仙台 -(新幹線)- 帰京

都留さんと車で奥入瀬から十和田湖に出て、八幡平アスピーテライン。八幡平山頂まで往復1時間ほどだが、やめておいた。岩手山の北から東を通り、北上から秋田道に入り、湯沢を通って、栗駒山の南、花山峠を越えて、また東北道に戻り、仙台へ。都留さんは仙台1泊し、さらに会津方面を巡るので、ここで別れる。仙台駅で鈴木・片岡と待ち合わせ、駅前のひろ禅で飲んで最終の新幹線で帰京。新百合着午前1時。