0911高原山ねぎ合宿

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0911高原山ねぎ合宿

参加者  大谷尚史  木邨充宏  藤原国生  益崎健二郎  内田正明  伊東 毅

11月21日 伊東車:矢野口駅・益崎・藤原集合(6:50)=調布IC=矢板IC=片岡駅(10:30)買物=中川赤滝上幕営地(12:00)=八方ヶ原小間々台=寺山ダム=幕営

恒例のねぎ合宿、去年に引き続き高原山東麓の中川赤滝上の河原、参加者は6人、伊東車に益崎、藤原、大谷車に木邨、水戸から内田が単独で、東北線片岡駅に集合。近くのスーパーで食料買出しのあと、八方ヶ原道路を登り、県民の森への道に入って中川の橋を渡ったところから左の林道に折れてすぐの河原が幕営地。木立の中に落ち葉に覆われた平坦地、すぐ横を川が流れ、薪はいくらでもあるという絶好のプラッツ。時間が早いので八方ヶ原の方へ行ってみたが大間々台への道は通行止め、小間々台でUターン、仕方がないので尚仁沢の名水にでも行こうとしたが、入り組んだ林道に道を間違い、行きつけぬまま寺山ダムでUターン。山は雪雲に覆われ、下の方まで雪片が舞ってくる寒々しい天気で歩く気もしない。今回の目的はキャンプ、早々と幕営地に戻り設営開始。河原は上流から風が吹き下ろすので、ブルーシートを張り巡らす、今回は準備万端、防風対策は完璧だった。薪は内田がチェーンソーを持ち込んだので太い木も楽々切断、大量に集まる。太い丸太を輪切りにして椅子を作ったのが大成功、快適なキャンプになった。大谷がすき焼き、高級和牛(?)に常陸赤ネギ。木邨がイカの調理に挑戦、イカゴロを使ったイタリア風炒め、見た目は黒ずんでいまいちだが味は抜群、ワインにピッタリ。ビールから始めてワイン、シェリー、焼酎は片岡さん差し入れの日高見といつもの白波、調理兼用の高清水もある。快調に燃える焚き火、うまい酒、歌を歌って話し込んで、寝たのは10時過ぎ。

11月22日 起床(7:00)撤収・出発(8:30)=釈迦ヶ岳登山口(9:55)~西平岳1430m(10:45~11:00)~登山口(11:35)=塩谷町やまゆりの湯=そば「やま和」=帰京

ゆっくり寝て起きたのは7時過ぎ、朝飯食って出発は8時過ぎ、天気は芳しくない。山の方は雲の中、それでも一応、予定の釈迦ヶ岳に向かう。林道を通りぬけて東荒川ダムから釈迦ヶ岳開拓という高原にある登山口へ。ここから西平岳を通って釈迦ヶ岳に登る予定だが、最初からあまりやる気がない。天気も悪いし、一応登ってみて途中で引き返す、ということで出発。少し登ると道端にちらほらと雪が積もったりして寒々しい。ワンピッチ登ったところでさっさと撤退決定、あっという間に下りてきてしまった。あとは温泉、麓の塩谷町のやまゆりの湯、老人福祉センターの横にある町民用の小さな温泉、300円だがちゃんとシャンプーもあってなかなかいい温泉だった。その後矢板ICへの途中のそば屋「やま和」で仕上げ、それぞれ帰途についた。キャンプ地は最高の立地、快適だったが山の方は少々物足りない。また来年も行って、なんとか釈迦ヶ岳に登りたいものだ。