1605 御坂山塊三方分山

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1605 御坂山塊三方分山

参加者  木邨光宏  伊東 毅

5月12日快晴
矢野口駅(6:40)=府中IC=河口湖IC=精進湖P(9:00)~女坂峠(10:35~10:50)~
三方分山(11:35~12:15)~精進峠(12:55~13:10)~パノラマ台分岐(13:50)~パノラマ台(14:10~14:25)~パノラマ台分岐(14:50)~精進湖P(15:40)=河口湖IC=府中IC=
矢野口駅解散

 昨年末以来逆流性食道炎で山にも行けず、悶々の日々、このままでは体力が低下する一方なので、とりあえずどこか行って来ようと、軽いハイキング。御坂山塊の西端の三方分山。精進湖の広い県営駐車場から出発、快晴の上天気、新緑がまぶしい。精進部落から沢沿いの道、最初、脊柱管狭窄症の間欠跛行の兆候があったが次第におさまってくれたので助かった。堰堤を3つ越えて沢を離れ、2ピッチ弱で女坂峠(阿難坂とも言うらしい)。ここから三方分山への尾根は広葉樹林に覆われ、新緑の中にトウゴクミツバツツジの紫が映える。三方分山の頂上は林の中だが南側が少し開けて、新緑越しに富士山がすっきり、気持ちがいいところだ。頂上から尾根は南西に折れ、右側(西側)木の間越しに残雪が輝く南アが見える。山渓の「山梨県の山」には樹林が切れて展望が広がるところがあると書いてあったが、残念ながら全体を見渡せるところはなかった。ガイドを書いてから木が生長してしまったのだろう。パノラマ台まで行くと南から東が大きく開け、目の下に本栖湖、富士山の大きな姿、毛無山、雨ヶ岳などがよく見える。このあたりの山は植林がなく、ほとんど広葉樹なので山全体が新緑に包まれている、紅葉もまた良さそうだ。全体で5ピッチほどだったが、天気に恵まれ、新緑とツツジを愛でながら、いい山だった。