1711 黒川鶏冠山

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1711 黒川鶏冠山

参加者  木邨光宏  伊東 毅

11月10日晴れ
矢野口駅(6:40)=府中IC=一宮御坂IC=柳沢峠(9:15)~六本木峠(10:10~10:20)
横手山峠(10:50~11:00)~黒川山三角点(11:35)~見晴台(11:40~12:25)~鶏冠神社(12:40~12:55)~六本木峠(13:50~14:00)~柳沢峠(14:45)=小菅村鶴峠=上野原IC=府中IC=矢野口駅解散

 往き、話し込んでいて勝沼ICを通過してしまい、一宮御坂ICで下りて戻る。柳沢峠9時着、国道渡って登山口。道は整備され、平坦で歩きやすい。峠の標高が1500m、山頂が1716mだから標高差は200mちょっと、でも距離はあり、六本木峠まで50分、横手山峠まで45分、黒川山三角点まで40分とほぼ3ピッチ、となりの見晴らし台、岩場のピークで昼食、お湯を沸かしてみそ汁を作ったが、ここでもチョンボ、鍋を落としてお湯を半分こぼしてしまった。奥秩父の主脈が見えるが国師~甲武信のあたりは雲の中、特徴のない山が続くので、山座同定が難しい。高校生の時に歩いたところだが、遠い記憶だ。鶏冠山、岩壁のピークにある鶏冠神社にお参りして帰る。歩きやすく足に優しい道だが、速く歩くとさすがに疲れる。今日は右肩が痛んで困った。ピップエレキバンの貼り方が悪かったのか、右手がほとんど使えない。歩くのは大丈夫だが、車のハンドル回しがつらい。帰りは丹波山、小菅村から鶴峠、ところが峠を越えたところでわき見運転をして脱輪、左側の両輪を側溝に落としてしまった。自力脱出は無理、JAFに連絡しようとしたが携帯圏外、通りかかった軽トラに声をかけたら、親切な地元の人で、峠まで乗せてくれる。最初そこも圏外で、その人の携帯で連絡をとってくれた。場所(住所)もよく分かっているし、レスキューは上野原ではなく、小菅村の小菅自動車を手配するよう指示してくれた。JAFの提携業者だという。待つこと20分、レスキュー用具を完備したトラックが到着。側溝に角材を渡し、脱出用のプレートをかまし、けん引ワイヤーをかけて引っ張る。なかなか大変だったが、ハンドルをいっぱいに切って、ようやく脱出成功。ボデイは痛んでいない、タイヤもちょっと傷ついたが、とりあえず走れる。ああ、良かった、地元の親切なおじさんと、しっかりしたレスキュー業者のおかげで助かった。この間、1時間弱かかり、日が暮れてきたが、なんとか峠道を下りて上野原へ。往きも帰りも山の上でもドジを踏んで、おおいに疲れた一日。帰って翌日、タイヤ4本交換、近々替える予定だったとは言え、余計な出費、散々だった。