0404御岳山スキー登山

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0404御岳山スキー登山

参加者  木邨光宏   益崎健二郎   伊東 毅

4月10日
府中本町駅(9:00)=国立府中IC(9:20)=塩尻IC(12:00)=木曽福島(12:40)昼食・買出し=おんたけスキー場(15:00)~田の原付近幕営(15:30)

好天の週末で高速渋滞、大月まで30分余分にかかったが、その先は順調。木曽福島車屋でそば、つなぎが何なのか変わったそばだ。でも大盛り1500円は高い。SATYで食料買い増しして、おんたけスキー場へ。駐車場は車でいっぱい随分人が多い。ゴンドラ頂上駅からちょっと下りて田の原の鳥居の先の雪原に幕営。天気が良く風もない、今日登ったパーティーが続々下りてきたが、朝のゴンドラで行くと大体この時間に下りてくることになる。夕食はキムチ鍋、夜満天の星、南西の空にやけに明るい星があったが何だろう。

4月11日
起床(5:05) 出発(7:30)~8合目下(8:20)~2700m(9:25)~王滝頂上(10:15~10:40)~剣が峰(11:10~12:05)~王滝頂上(12:16)~田の原(12:48) 天幕撤収(13:20)~ゲレンデ下(13:50) 
うしげの湯 帰京

朝も冷え込みはなし、のんびりして出発に2時間半、かかり過ぎ。最初からシール、針葉樹の切り開き、次の鳥居から傾斜が増し、樹林限界に出る。正面に王滝頂上の小屋がずっと見えている。夏道は右の稜線にあるようだが、そちらは雪が飛ばされて岩が出ているので、左の雪の斜面を下りのルートを見ながら登る。3ピッチ弱で王滝頂上、ここでスキーデポかと思ったが、剣が峰直下まで雪が続いているので担いで行く。頂上下の小屋にデポ、木邨は短いフリーベンチュアーを頂上まで担ぎ上げた。山頂は神社の境内、光る目の銅像が不気味。天気が良く気温が高い、3063mで6度くらいある。中央アルプスが目の前に大きい、乗鞍の右には穂高も見えるが、かすみがかって眺望はいまいち。小屋の前で昼食後、滑降開始。雪はザラメ状態で滑りやすい。王滝頂上の下で、朝のゴンドラで登って来たパーティーに会う。午後遅くなると雪が固くなって滑りにくくなると思って、ゴンドラの上に幕営したが、今日の暖かさなら問題なさそうだ。適度な傾斜、広い斜面、快適な滑降を続け、頂上から40分余りで田の原まで下りてしまった。天幕を撤収、重くなった荷物を背負ってゲレンデを滑り降りるのは疲れるだけで、何の面白みもない。スキー場に展望の湯というのがあったが人が多そうなので、下のうしげの湯、600円まあまあ。帰りの中央道はまたまた渋滞、日曜日はしかたがない。