0404月山・湯殿山スキー

イメージ 1

0404月山・湯殿山スキー

参加者  木邨光宏   塚田玲子     伊東 毅
鈴木 茂   東野 良   宮澤宏男   片岡ひとみ  川下さん

4月23日
新百合ヶ丘発=五反田集合(12:30)=寒河江給油=大井沢(18:30) 民宿さくお 0237-76-2215

五反田駅で木邨、TOCビル横で塚田ピックアップ、荏原から首都高、渋滞なく東北道へ。志津や大井沢にはスタンドがないとのことで寒河江で下りて給油。大井沢に着くころには雨になった。間もなく仙台山想会の宮澤氏到着、夕食は名物山菜料理、ずんだ餅、くるみ餅、納豆餅、岩魚、山菜いっぱい、食べきれないほど。夜雨激しく、明け方には雪に。

4月24日
出発(7:50)=志津月山荘駐車場(8:30)=姥沢月山スキー場(11:05)~リフト上(11:45~12:50)~姥ヶ岳方向100m~石跳川(13:40)~湯殿山の尾根(14:25)~ネイチャーセンター(15:10) 月山荘横に幕営

新雪が積もる道路を志津月山荘へ、仙台からの鈴木、東野片岡、川下の4人合流。月山荘前で姥沢行きのバスを待っていたが時間過ぎても来ず、問い合わせたら雪のため運休とのこと、仕方なく2台の車で姥沢へ。天気は曇りから雪、山は見えない。リフトは動いていたがシールつけてゲレンデを登る。1ピッチでリフト終点の小屋、ここで昼食。姥ヶ岳へ向かったが風雪で視界ゼロのため、高度差100mほど登ったところで断念、石跳川方向にトラバース、ちょっとした尾根を下りる。すぐぶなの疎林になり、風雪も収まる。新雪が30cmほど、下に旧雪があるので新雪と言っても楽に滑れる。快適な滑降で石跳川に下りたが、滑り足りないので湯殿山側の尾根を登り返す。樹林限界付近まで登って、滑降、ネイチャーセンターに下りた。月山荘横のキャンプ場の入り口付近に幕営。トイレがあり、水も使える。上州武尊で使った大テントと4人天を2張り。夜は大テントで宴会、何鍋か、色々入った大鍋を囲んで談笑。雪は降り続き、テントが潰されそうになる大雪。

4月25日
大雪 月山スキー場途中から石跳川、ネイチャーセンターへ 水沢温泉・そば 帰京

朝は50cmを越える積雪、前線は抜けたが寒気が入って、回復が遅れている。今日も山は見えない、リフトも動いていない。山はあきらめ、ゲレンデ中ほどまで登って下りることにする。大量の新雪なので、積雪状態が不安定ではないかと弱層テストをしたら、旧雪との接着は問題ないが新雪の中に2箇所弱層があった。あられとボタン雪が混じって降っていたので、あられの部分が弱層になったのだと思われる。最初、樹林に沿って滑り緩斜面に至って昼食、あとは石跳川に沿ってネイチャーセンターに出て終了。山に登れず残念だが、時ならぬ新雪、深雪を滑れたのは収穫。西川町の日帰り温泉「水沢の湯」、一松?でそばを食って解散。西川ICで乗って長いドライブ、大した渋滞もなく帰京した。