0904鳥海山春スキー

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0904鳥海山春スキー

参加者  内田 博  高井延幸  〃紀栄  村田正雄  賀来景英  益崎健二郎  伊東 毅

4月19日
新百合ヶ丘発=仙台 ホテル松苑

鳥海山行は20日からだが、日曜だと高速1000円の割引、それと仙台の東野、鈴木らと久しぶりに会うため1日早く出る。のんびり走り、仙台のぼろホテル3180円、みんなと飲めて楽しかった。

4月20日
仙台発=村山あらきそば=大石田源四郎そば=湯ノ沢温泉 ホテルまさか

夕方までに入ればいいので高速は使わず、途中山形そば街道、まず村山のあらきそば、民家の一室で板そば、歯ごたえ十分。もう一軒、大石田年次子のそば切り源四郎、どちらも美味。ホテルまさか着はみんなと同時。温泉入ってさっそく酒盛り、問題は明日からの天気。予報は最悪。

4月21日
出発(10:00)=熊ノ森(11:05)~1550m(11:55~12:05)~1645m(12:30~12:45)~熊ノ森(13:30)=ホテルまさか(14:00)

予報通り夜半から雨、朝食を食べてしばらく様子を見ていたら、こやみになり明るくなって山も見えてきたので出かけることにする。益崎はこの前の岩木山で靴が壊れたため待機、残る6人が車2台で標高1000m付近の熊ノ森まで行き、そこから宿の主人と地元のパトロール2人がスノーモービルを出してくれたので、3台のモービルに1人ずつ乗って2往復、1550m七つ釜避難小屋の高さまで、あっという間に上がる。そこからさらに100mほど登ったが雲行きがあやしくなり雨があたりだしたので1645m付近で登行中止、引き返した。雪はやわらかいザラメで滑りやすく快適。地形はなだらかだが複雑でGPSが役に立った。スノーモービルのスキーは初めてでやや抵抗があったが、登りがないというのは何と言っても楽で、なにやら禁断の木の実を食べてしまったような気分だ。帰ってからは例によって温泉と酒。

4月22日
熊ノ森(9:10)~1320m(11:00~11:05)~熊ノ森(11:30)=ホテルまさか 午後 伏見まで昼食そば 法体ノ滝

今日も天気はぱっとしないが雨は降っていないので出かけることにする。ただ予報は下り坂なので行けるところまでとモービルは頼まず、歩いて登る。今日は賀来さんは休養、益崎が賀来さんの靴とスキーを借りて参加。熊ノ森から歩き出し、1ピッチ半ほど登るが、風が強くあまり快適でないので1320m付近で引き返す。下りはあっという間、足で登る高度は貴重だ。昼に帰ってきたので昼飯はそばでもと伏見の国道108号まで出てドライブインのような店「ももや」でざるそば。仕事でいったん帰京する高井さんを見送った後、時間があるので法体の滝を見に行く。まだ雪があって足許が悪いが雪解け水で水量が多く迫力があった。

4月23日
尾花沢芭蕉記念館 大石田来迎寺そば 米沢上杉神社 帰宅

最終日天気が回復したら七高山まで登ろうと朝飯のおにぎりを頼み、モービル3台も頼んでおいたのだが、朝から吹き降り、あきらめて6人は八甲田酸ヶ湯へ移動、伊東は1人帰ることにする。伏見でみんなと別れ菜ランドという店でお土産の山菜を買い、もと来た道をのんびり走る。尾花沢で芭蕉の記念館に寄り、大石田の町に入って来迎寺の作兵衛でまた板そば、ここも美味かった。さらに高速の通勤割引の時間に合わせるため、国道13号を南下、途中米沢によって上杉神社を見物。こじんまりした城跡で名残の桜がお堀に浮かんでいた。山形県を縦断して福島飯坂から高速に乗り、通勤割引3回、深夜割引も活用して帰ってきた。天気が悪く余り動けなかったが仙台で飲めたのと、鳥海でもTUSACの面々と飲めたのでまあまあ楽しかった。