0302西吾妻ツアー

  白布温泉ベース、天元台から西吾妻ツアー

参加者  木邨充宏  内田正明  塚田玲子  片岡ひとみ  東野 良  伊東 毅

2月15日
新百合ヶ丘発(5:08)=東京(6:28) つばさ101=米沢(8:33~9:20) タクシー=白布温泉(10:00~10:20)
天元台リフト上(11:30)~中大巓~天狗石鞍部(12:00)~西吾妻小屋~西吾妻山(13:00)~
西吾妻小屋(13:30~14:05)~若女平(16:10)~白布温泉(17:00) 西屋旅館泊

JNや健保の補助もらって、白布温泉の西屋旅館を確保、1泊6000円の格安。木邨と2人出発、米沢で内田氏と合流、タクシーで天元台へ。仙台から東野片岡が合流、そのままゴンドラ、リフトを乗り継いでゲレンデ最上部へ。天気はガスで視界が効かないがまずまずなので西吾妻山へ向かう。地図と磁石で方向を探り、天狗石の先のコルに出、西吾妻山も捲いて西吾妻小屋に出る。ここで一瞬霧が晴れ、山頂を往復してから小屋で昼食。若女平コースに入る。ここでも視界が効かないので頻繁に地図と磁石を見ながら下る。沢状のところに入るが、雪が少なく凸凹が消えていないので滑りにくい。若女平は樺の疎林で気持ちのいいところだが、すぐ痩せた尾根になる。小さな雪庇も出ていて、どんどん滑っていくわけにはいかない。そして最後は急な斜面から杉の植林帯、雪が削られていて滑りにくい。ほとんど横滑りで疲れる。ここは余りいいコースではない。西屋旅館は萱葺きの趣のある旅館、温泉も良く、食事も豪華、サービスも良く、申し分ない。夕方、塚田さんも到着、6人になった。
 
2月16日
天元台リフト上(10:00)~人形石(10:45)~藤十郎(11:30)~間々川(12:45~13:20)~不忘閣(14:15)~
大平(15:00~15:30) タクシー=白布温泉(15:55)

予報は芳しくなかったが、高曇りで視界は悪くない。大平コースを目指し、ゲレンデ上に向かう。そこで東野さんに親戚の不幸の連絡が入り、急遽下山。5人で出発、人形石の東付近に出て稜線を藤十郎に向かう。ここでシールを外し、ゆるい登り下り、登りはクトーでごまかして藤十郎の先の分岐に出る。ここから北へ大平コースに入る。最初針葉樹の林で雪も良く快適、地図で方向を確認しながら間々川の渡渉点を目指す。間々川は雪で覆われ、スキーで滑り渡る。ここで昼飯、1393のピークに登り、前方のコースを確認して更に下る。落葉樹の疎林でここも快適、不忘閣に出た。ここからは林道、最後に急カーブ、急坂があるが問題はない。長いコースだが傾斜もゆるく、雪も良く、なかなかいいコースだった。大平から白布へはワゴンタクシー8350円。片岡さんは18時の最終バスで下山、帰仙。

2月17日
天気が良ければグランデコへ行こうかと思ったが、朝から雪のため、早いがあきらめて帰京した。