0401岩殿山新年山行

 



参加者  大谷尚史   木邨充宏   益崎健二郎   中沢新吾
      藤原国生   塚田玲子   伊東 毅

1月10日
大月駅集合(9:30)出発(9:40)~稚児落し(10:50~11:00)~天神山(11:30)~岩殿山・宴会(13:00~16:10)
大月駅(17:55)

正月山行、いつも見上げて通る大岩壁の岩殿山の頂上で宴会をやろうという企画のために、通常の逆コースで浅利から登る。入り口が分かりにくいという情報もあったが、道標が完備していて迷うこともない。稚児落しは大きなスラブ、フリークライムの練習場になりそうだ。稚児落し~天神山~兜岩と感じのいい銃走路、天気は快晴、目の下に大月の町が広がり、大菩薩や三つ峠、道志の山々、富士山など見晴らしもいい。兜岩は2箇所の鎖場、ちょうどいい変化、岩殿山からの登山者が幾人かいるが、それほど多くもなく、思ったより落ち着いた雰囲気だ。岩殿山山頂の一角に座を作り宴会、雑煮と焼肉。ビール、薩摩焼酎「村尾」、ワイン、ウィスキー。風もなく暖かく、3時間もくつろいでしまった。下りは整備された階段や遊歩道だが、大谷が酔っぱらって足元が危ない状態になってしまい、木邨が確保してゆっくり下りた。途中で日が暮れ、富士のシルエットと大月の街の灯がきれいだった。小さな山だけど変化があり、比較的静かでいい山、天気に恵まれ、いい仲間と、いい山開きが出来た。