1905九鬼山から御前山

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1905九鬼山から御前山


参加者
木邨光宏  大谷尚史  伊東 毅
 
5月10日
新百合ヶ丘(7:10)=八王子(8:16)=富士急禾生(9:25~9:40)~愛宕神社(9:55~10:00)~池山分岐(10:50)~天狗岩(11:20)~富士見台(11:45~12:25)~九鬼山(12:30)~札金峠(13:35)~馬立山(14:35)~御前山(15:30~15:40)~四合目鳥居(16:20)~駒橋バス停(16:35)=大月駅、浜野屋ホテルいろり亭

 連休明け、新緑の山、中央線沿線ということで、大月近郊の九鬼山。快晴、絶好の日和に恵まれ、7時過ぎ新百合発八王子で甲府行きに乗り、木邨、大谷と合流。富士急禾生駅を9時35分出発、落合橋を渡って、発電用水路のレンガ橋をくぐって登山口、愛宕神社へ。九鬼山まで急登2ピッチ、足が重く、大腿四頭筋がきつい。これは先行き不安。池山分岐を過ぎ、眺望がいいという天狗岩に寄る。小さな岩だが桂川の谷を見下ろし、富士山が正面に見える。途中ですれ違った女性が頂上は小学生で大賑わいですよ、と教えてくれたので、手前の富士見台という尾根の分岐で昼食休憩。ここも開けていて眺めも悪くない。頂上には麓の禾生第一小学校の子ども20人余りが陣取っていた。遠足なのが授業なのか、体操着にリュック、先生も3人ぐらい、1学年1クラスかな。九鬼山から御前山への縦走路は急なアップダウンが多い。まず、九鬼山の下りが急、いったん右の尾根を下りて途中で左へ、沢の上部斜面をトラバース、主稜線の尾根は急すぎて道をつけられないのか、トラバースルートにしても張り巡らされたトラロープに助けられるようなところ。札金峠から馬立山クヌギミズナラなど、新緑が目にやさしい。ヤマツツジがちょうど見ごろ、なかなかいいところだ。御前山は岩山、南側は岩壁で下をのぞくのが怖いくらい。正面に九鬼山が立派だ。厄王権現の社の前を通り、急な下り、こちらは信仰の山、下の駒橋部落から新しい鳥居が寄進されていた。4合目で下の鳥居をくぐり、林道に出て、思ったより早く駒橋に着いた。バスで大月駅、駅前の浜野屋2階のいろり亭、人気の店で、3回目でやっと入れたけれど18時までの1時間だけ。生ビールとつまみ、お茶漬けなど。おしぼりで身体をふいて着替えも出来た。よく歩いた、小さいけどなかなかハードな山だった。