0510秋乗鞍VSA生活 



参加者  中沢新吾   木邨充宏   益崎健二郎   伊東 毅

10月14日 VSA入り
府中本町集合(7:30)=塩尻北IC(9:30)=山形村・買い物=いがや・昼食=鈴蘭(14:00)=VSA(15:00)

南に台風、北から前線で気圧の谷に入るということで天気は望み薄だが、とりあえず出発。雲が多いものの陽射しもあり、乗鞍に近づくと稜線も見えるが、下り坂は間違いない。山形村ジャスコで買い物、いがやでそばを食べ、鈴蘭小屋で鍵を受取りVSAへ。紅葉は遅れ気味、今年は余りよくないようだ。凸凹だった林道はバラスが入って良くなっていた。ベランダが新しくなり、立派な窓の雪囲いも出来、新しいストーブも入っていた。ひと回り大きくなって長い薪も入り、よく燃えるようになった。夜は寄せ鍋、食料もアルコールも豊富、ゆったりと過ごす。

10月15日
 雨、沈殿、湯煙館、中沢迎え、買い物補充

予想通り夜半から雨が降り出す。前川本谷に行こうかと思っていたが、この天気では仕方がない。出かける前から坐骨神経痛で完治してないので沈殿は歓迎、いい休養になる。1日遅れて来る中沢を迎えがてら鈴蘭で温泉、足りない買い物をする。午後は雨が強くなり、どうにもならない。VSAの回りの白樺の黄葉が雨と霧の中、落ち着いた景色を見せる。夜は豚しゃぶ、4人になり何となく話し込んで就寝は10時になった。

10月16日
雨のち晴れ、沈殿、ストーブ台工作、薪作り、林道側入口の車止め

夜中雨、明けても雨で、今日も沈殿。少しずつ回復し昼前には上がる。新調したストーブ台を役立てるべく古い方の底を加工、さらに古いベランダの廃材などを切って薪を作る。また林道から車が入って草原に轍が出来てしまっているので、入口に車止めを作ったり、周辺整備に費やす。のんびり、ゆったり、時間が流れる。こういうVSAもいいものだ。夜はスパゲティ、サラダなど。よく晴れて満月に近い月が出た。
10月17日
撤収、帰京、湯煙館、そば(いがや)

帰る日はよく晴れるジンクス通り、快晴。気持ちのいい天気、ゆっくり、片付け、掃除をしてVSAを後にする。また湯煙館で入浴、ここの湯は白い硫黄泉で気持ちがいい。初日と同じいがやで蕎麦食って帰る。東に向かうにつれ雨になり、東京は結構な降りだった。どこにも行けなかったが、なんとなく満足のVSA生活だった。