0712忘年山行箱根湯坂路


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参加者  大谷尚史   中沢新吾   木邨充宏   益崎健二郎   伊東 毅

12月28日
箱根湯本駅集合(9:00) 箱根登山鉄道(9:08)=小涌谷(9:37) 〃 発(9:45)~千条ノ滝(10:00)~
浅間山昼食(10:50~11:35)~坂の下休憩(12:40)~湯本温泉(13:50) 弥次喜多の湯 そば「はつ花」
箱根湯本駅で解散

気圧の谷接近で前日の予報では雨だったが、意外にもいい天気、時折陽射しもあり、穏やかな一日だった。箱根湯本駅で5人集合、箱根登山鉄道の小湧園駅から歩き出し。金型健保組合の保養所の前を通って千条ノ滝へ、高さ3mほど、苔の生えた岩のすぐ上で水が湧き出しているようで、水から湯気があがっている。流れを渡って浅間山の登り、杉の木の根が浮き上がった、やや歩きにくい道。浅間山の頂上は明るい芝生で南側が開け、駒ケ岳や双子山が見えるいいところ。誰もいないベンチで昼食、大谷の持ってきたシェリーで乾杯、行動中の禁酒を誓う益崎もこの日は解禁、少量でも暖まる。浅間山からは下り一方、箱根笹を切り開いて防火帯にしてあるのか、幅20mほどの草地に落ち葉が敷き詰められ、冬の公園のような風情、桜の木が多く春はお花見に良さそうだ。のんびり、2時間かけて下り国道1号線から湯本の温泉街に出る。日帰り温泉はたくさんあるが、ちょうど通りかかった「はつ花」の主人に教わって弥次喜多の湯、新しく気持ちがいいが、お湯は無色無臭で温泉なのか分からない。続いて「はつ花」で一杯、風呂上りの生ビール、日本酒がうまい、蕎麦もよし。今年の締めくくり、よい打ち上げが出来た。