1709榛名山掃部が岳・沼尾川キャンプ地偵察

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2017年9月15日(金)~16日(土)

参加者 木邨、益崎、伊東、

9月15日
 矢野口駅(7:00)=前橋IC=榛名湖吾妻荘前登山口(10:10)~硯岩(10:35~10:45)~掃部が岳(11:25~11:55)~登山口(12:35)=伊香保BS(13:15)木邨帰京=榛名沼尾川偵察=榛名湖温泉元湯ゆうすげ

 体調不良が続き、運動してないので足慣らしとねぎキャンプ候補地の偵察を兼ねて榛名山。まずまずの天気、硯岩に登ると榛名湖が目の下に見え、榛名富士がかわいらしい姿を見せる。明るい林間の道1時間ほどで掃部が岳、頂上だけ木がなく日差しが暑い。そのくせ周りは木に囲まれているので眺望はない。昼を食べてもと来た道を戻る。木邨を伊香保のバス停まで送って、榛名山北側の沼尾川の林道を偵察。途中に用水ダムがあって、そこまでは道もよかったが、その先は路面が荒れ、道幅も狭くなる。それでも山仕事の軽トラが2台下りて来るなど地元の人は入っているようだ。でも谷が深く河原になっているところもなく、キャンプ出来そうなところは見つからなかった。弁天滝というところでUターン、もと来た道を戻って榛名湖畔、元湯ゆうすげへ。ひなびた温泉をイメージしていたが、新しい立派なコンクリートの建物、ホテルといっていい。部屋は8畳、湖が目の前で、対岸に掃部が岳、景色はなかなかいい。温泉は無色、無臭、中性の特徴のない湯。まあ、広くてすいていて悪くはない。晩飯は広間で普通の旅館料理、酒は飲めないし、御馳走はいらないからこれで十分。益さんも酒の相手がいなくて申し訳なかった。

9月16日
 榛名湖温泉=赤城キャンプ場=沼尾川林道周回偵察=赤城キャンプ場=赤城IC=
矢野口駅解散

 朝はバイキング、和洋合わせしっかり食べた。今日は山には登らず、赤城山大沼から西側に流れる沼尾川へ。深山部落から関東ふれあいの道、途中渋川市営の赤城キャンプ場、電気がついて車が止まっていた。とりあえず素通り、南回りの鈴が岳登山口を過ぎ、北回りになる関東ふれあいの道の分岐、車道があるのでちょっと入ってみたが未舗装、路面が悪いのですぐ引き返し、沼尾川の林道に入ってみる。舗装されて路面はいい、どんどん下って行って標高750mほどのへピンカーブで右に下りてゆく道のようなところを発見。下りてすぐ林間の平地でキャンプには快適そうだ。一部車の轍も見えたので何かの作業で使ったところのようだ。広葉樹で明るいしタープは張りやすい。薪は豊富だが水がない、沼尾川の流れまではちょっと距離がある。近そうな左側の斜面を行ってみたが足場が悪いので断念。本当はこの道のようになっている先に行ってみるべきだった。あとで分かったのだが、この先の沼尾川の対岸に洞窟があって赤城観音という仏様が祀ってあるらしい。この道らしいものは、洞窟入口の橋か梯子かを取り付けた時のもののような気がする。いずれにせよ見てないから確かなことは分からない。まずは一か所適地が見つかったので喜びすぎた、もうちょっと注意して周りを見るべきだった。このあとさらに林道を下りて深山部落から赤城キャンプ場へ行く道に合流したが、こちらにはいいところがみつからなかった。結局1か所だけだが、長い林道の奥で誰も来そうもないし、問題はないと思われる。水は20リットルタンクを持ち込めば大丈夫だろう。林道を一回りしてもう一度キャンプ場に行ってみたが、管理のおばさんが一人、今月は土日だけ、10月は無人だそうで、いざとなればこちらも使えそうだが、薪が不自由そう、トイレや水道は多分使えないだろう。という偵察結果を得て、帰ってきた。ということで、若干偵察不十分ながら、今年はこの沼尾川のサイトでやってみたい。