1812奥多摩御岳~日の出山

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1812奥多摩御岳~日の出山

忘年山行、短い行程でゆっくり歩いて、温泉打ち上げの予定だったが・・・

参加者
木邨光宏  大谷尚史  藤原国生  益崎健二郎  伊東 毅
 
12月20日
新百合発(8:51)=登戸・立川・青梅=御岳(10:34)=バス御岳ケーブル下=御岳ケーブル山頂駅(11:30)~御岳神社(12:10~12:50)~養沢分岐(13:20)~日の出山(14:05~14:10)~熊野神社・車道(15:30)~日の出山登山口バス停(15:45)=五日市

 御岳駅ホームで5人集合、バスで滝本、ケーブル下駅の売店のおじさんに今日は工事でつるつる温泉は休みだと教えられる。日の出山からつるつる温泉に下りて一杯やる積りだったのだが、予定大狂い、でも今さらどうしようもない。ケーブルカーで840m、山上の御師の家の集落、細い舗装路をトラバッて御岳神社参道、急な坂道と石段を登って神社境内へ。本殿にお賽銭を上げ、境内の各社をひと巡り、裏の遥拝所から奥の院の急なピークがのぞまれる。境内で昼食、おにぎりとスープ。登ってきた道を少し下って日の出山に向かう尾根の道に入る。分岐がいっぱいあって紛らわしい、道標を確認しながら歩く。日の出山山頂は山城のような石組み、あずま屋もある。眺望がいい山で奥多摩の川苔山から雲取山などは見えるが、丹沢方面はややかすんで、東京方面が見えないのが残念。この先の麻生山を回るのは時間がかかりそうなので、まっすぐつるつる温泉に向かう。丸太の階段や急な下り、杉の植林を抜けて車道に出て、つるつる温泉の分岐の下、日の出山登山口のバス停に着いたが、バスは45分後までない。五日市からタクシーを呼ぶ、5人なので2台、1台目に乗って五日市駅先のそば屋、寿庵忠左衛門という店に行く。4時半開店なのでちょっと待って、後続のタクシーが着いたところで入店。製麺販売のかたわら営業という老舗。綺麗で感じのいい造りの店で奥の8人掛けの個室に通された。ビールで乾杯、コロッケ、ゆば、大根・牛蒡の漬物、自然薯磯辺焼き、だし巻きたまご、などが凝った作りの皿や器に乗って出される。みんなは地酒、喜正の燗、ちょっと舐めたら辛口で美味かった。最後にせいろそば、これもいい味、時間が早いので他に客はなく、感じのいいお姉さんが応対、値段も手ごろだった。五日市の駅まで歩き、立川行き、南武線とも始発で座って帰れた。今年最後のハイキング、温泉は誤算だったがゆっくり歩いて、いい店で打ち上げが出来て楽しかった。