0802オグナほたかスキー場から前武尊

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0802オグナほたかスキー場から前武

参加者  木邨光宏   伊東 毅

2月22日
新百合ヶ丘発(6:20)=矢野口駅(6:40)=調布IC(6:50)=沼田IC(9:00)=オグナスキー場(10:30)~
ゲレンデトップ(11:20)~前武尊(12:00~12:55)~剣ヶ峰コル(13:00)~荒砥沢1820m(13:20~13:30)
前武尊下稜線(14:25~14:35)~ゲレンデ下(15:20)=花咲の湯=帰京

平日日帰りツアー、上州武尊のオグナほたかスキー場から前武尊に登り、荒砥沢上部を滑る。冬型がゆるみ南高北低、いい天気で暑いくらい。リフト3本乗り継いでゲレンデトップ、そこから標高差200m、かんたんに前武尊。すぐ北に剣ヶ峰が突っ立って、右手には尾瀬の至仏と燧、日光白根と皇海、左手には谷川連峰。剣ヶ峰とのコルまで下りて右側荒砥沢に入る、まばらな樹林で傾斜はほどほど、北東に向いているので雪は軽いパウダー、実に気持ちのいい滑りを楽しめる。このまま荒砥沢を下りていきたいところだったが途中にゴルジュがあったり、林道歩きがあるということなので、今回は適当なところで登りなおすことにした。200m弱下りたところでUターン、シールをつけてコルの直下まで登り、前武尊は東側を捲いて十二沢の上部の稜線に出た。十二沢は南面なのでややサンクラストしていたが、それほど悪い雪ではなくそこそこ楽しめる。そのままゲレンデに戻り、あとは抱え込み送り出しの練習をしながら下まで戻った。時間も丁度よいところなので、それで終了。帰り道新しい立派な日帰り温泉「花咲の湯」に寄って汗を流し、地粉のそばを食べて帰途に。関越方面の休日は渋滞するので平日に限る、スキー場の延長で、ちょっと物足りないが素晴らしいパウダーを楽しめて、思わぬ拾い物をした感じ。もう一度来たら今度は荒砥沢を下りてみたい。